フロアコーティングは大きく分類して4種類あります。

解説上、効果の高いコーティングの種類からご説明させて頂きます。
まず、筆者が一番お薦めなコーティングの種類はUVコーティングです。
UVコーティングとは普通のコーティングに比べ形成される塗膜の厚さも厚く硬さも硬めです。
塗膜が暑いと言う事は傷に対してフローリングまでの到達が遠く磨滅にも非常に効果的です。
※磨滅に効果的とは、歩行する磨滅による経年変化に強く長期的に効果が得られる事です。
また仕上げ段階で紫外線照射する関係上、紫外線による経年変化にも強くなっています。
但し施工費が高価なのは材料費が高価であり施工も他のコーティングと比べ手間も多く
熟練した職人にしかできない事が理由です。
仕上げは紫外線照射による100%の硬化ですので即日のご入居にも対応できます。

費用対効果の高いシリコンコーティング

UVコーティングが優れているのは納得ですが予算が厳しいと仰る方へお薦めは
シリコンコーティングです。
これはUVコーティングよりも塗膜も薄く柔かいですがコストパフォーマンスに優れています。
油性のコーティングですのでUVコーティングほどではありませんが耐薬品性能や対磨滅瀬能も優れています。
何故施工費用がUVコーティングと比べ安価なのか?
理由はコーティング剤を現地で調合する事無く1液性である為と塗り易い材料、自然乾燥による為です。
価格はUVコーティングの約25%くらい安価で仕上りはUVコーティングと比べてもほぼ同一です。
デメリットは自然乾燥による硬化の為、施工日の翌日は入室や家具等の搬入もできません。
ご入居は最短での施工日の翌々日となります。

3番目はガラスコーティングです

こちらは弊社で取り扱いがありませんがご説明だけさせて頂きます。(取引先で施工しています)
他のコーティングと異なるところは施工後の光沢が殆んど無い事です。
また塗膜は非常に硬いですが塗膜自体に厚みがありません。(塗膜が非常に薄いです)
こちらも自然乾燥による硬化ですので入室は施工日の翌々日になります。
お薦めとしては光沢の無いコーティングを望まれる方には良いと思います。

オプション会定番の水性ウレタンコーティング

一般的には施工会社さん特有のネーミングが付けられており「水性」とあれば
ほとんどこの水性ウレタンコーティングです。
前項までご説明してきたコーティングは油性の塗膜であり、こちらは水性のコーティングになります。
簡単に説明しますと油絵と水彩画のようなものです。
油性塗膜は水に溶ける事はありませんが水溶性のものは水に溶けやすい性質を持っています。
皆さんは床ですので水拭きや洗剤を使ってお掃除をしたいと思っていらっしゃると思いますので
当然、水溶性のものよりも油性のものの方が圧倒的に有利ですね。
ウレタンとは?
普通の半樹脂ワックスにウレタンが数%(小さい数字)含有しているワックスの事です。
ウレタンは耐水性能に優れていますので普通のワックスと比べると優位になります。(しょせんですが)
施工会社としてのメリットは「材料が安い」「施工が簡単」「すぐ剥がれるので、やり直しも簡単」
お客様にとってのメリットは・・・ほとんどありません。(笑)
何故オプション会では水性ウレタンコーティングが主流なのか?はこちらで解説しています。