必要性の低いコーティングとは費用対効果が薄いと言う意味です

一番必要性の低いものは「壁紙」です。(ビニールクロス)
布製のクロスならまだしも一般的なビニールクロスには必要性が感じません。
もともとクロスは半永久的にもつものではなく経年変化や生活ににおいて汚れたり
痛んでくるものです。
一般的には10年〜15年程度のサイクルで張り替えるものでしょう。
定期的に張り替えるものに大した抑制力のないコーティング施工を施しても
お金の無駄使いになるだけです。(無料なら良いかもしれません)
ましてや新築の場合はマンションの規定にもよりますが1年〜3年程度の保証が
付帯しているはずです。
これをお客様側で手を加えてしまった場合には保証が得られなかったり
変色した場合など懸念される事もあります。
あと稀に見受けられるケースですが棚や扉などにフッ素コーティングを販売している
業者さんを見ますがこれも全く必要がありません。(無料なら良いですけど)
メラミンやオレフィンシート、ポリ合板にフッ素コートを施しても何の意味もありません。
お金を取る為の口実に過ぎません。
ご注意下さい。

水回り設備のコーティング

こちらも費用対効果の低いコーティングでお薦めはしていません。
弊社ではフロアコーティングをご注文頂いたお客様へ無料で行っているものです。(50平米以上)
※新築ゆえお客様がどうしてもと仰る方が多い為です。
最新のマンション(住宅)では設備機器も当然メーカー最新のものを取り入れています。
水回り・・・当然基材には防カビ・抗菌・撥水加工など様々な加工が施されており
汚れが付着し難くなっています。
ここまで説明すればお分かりだと思いますがコーティングの必要性はほぼありません。
また撥水性の高い基材へコーティング剤を塗布してもコーティング剤も撥水してしまい材料が密着しません。
また強引に塗布してもムラになったりしますのでどこの業者さんも最後は拭き上げて仕上ます。
そうすると塗膜も薄く効果も望めません。
※中古の場合は表面を磨いて密着させる方法もありますが新築(新品)では必要ありません。

中には効果のあるものもあります

それはキッチンカウンターなどで採用されている天然石の場合です。
(人工大理石はアクリル素材の為、必要ありません)
天然石、御影石や大理石は表面に巣穴が多くある為、水分を良く吸い込みます。
いわゆる染みが多く付き易いのです。
これはシリコン性の浸透コーティングを施す事である程度染み込みを抑える事ができます。
(浸透性コーティングは表面に厚い塗膜をもちませんので光沢も無く自然な仕上りです)
※永続的な効果ではなく周期的なメンテナンスが必要です。
あとは和室に使用される白木です。(白木=無垢材ではなくても無垢の単板)
これも水分の浸透性も高いので効果的です。(効果は約5年程度)
また紫外線による焼けにも抑性あり効果的です。